トマトの間引きのコツ(1作目33日目)

こんにちは。
旺盛に成長しているトマトですが、今回、最終間引きを行い、ついに1株立ちとなりました!

『間引き』にはいろいろな選定基準がありますが、今日は私が実践している方法をご紹介します。

間引きの方法についてしばしば参考書には、『生育の良い株を残し、悪いほうを引き抜く』と書かれています。しかし、トマトのように毎日どんどん成長する野菜の場合には、発芽日が一日違うだけで見かけ上、大きな生育の違いのように見え、本当は良い素質を持った株なのに、間引き対象になってしまう場合があります。

そこで、単にサイズを見るのではなく、対称性を見て、その株の素質を判断し間引く方法をお勧めします。

下の写真には分かりやすいように、赤い線を描いていますが、これが茎のラインと、葉(厳密には『小葉』)の出方を示しています。

右の株は全ての葉が完全な対称性をもって同じ場所から左右に葉が伸びているのに対し、左側の株は右の株より少しサイズが大きく、生育は良好なのですが、葉の出方の対称性が悪く、葉が片方にだけついている部分が散見されます。

このことから、左の株は遺伝子的に左右のバランスが取れていないと判断できますので、将来的にトマトが着果する際にも、左右の対称性の高い、きれいな鈴なりにならず、バランスの悪い着果となる可能性があり、右の株のほうがよりよいバランスをもっているといえます。

トマト間引きのコツ

そういう基準で間引きを行うと、生育の良い左側が間引き対象となり、間引き後はこんな感じになります。

非常に左右のバランスの良い株が残りました。

トマト1作目33日目

ちょっと暗いのですが…、一本立ちにした記念に横からの写真もアップします。無駄に間延びしたりせず、今のところ順調に生育しています♪

トマト1作目33日目横

栽培メモ:フルティカ(タキイ種苗)ゴールデン粒状培養土野菜用レリーフスクエアープランター300