菜園初心者の皆さんへ♪その2

こんにちは。

菜園シーズンですね~。
本当は野菜以外の近況について色々と書きたい気分なのですが、ゴールデンウィークに種を蒔く方も多いと思いますので、前回に引き続き、初心者の方へのメッセージを取り急ぎ書いてみたいと思います。

初めての家庭菜園、何を育てる?

良く頂く質問に、『園芸経験が全く無いのですが、何を育てたらよいですか?』というものがあります。
そのような質問には的外れな回答にならないよう、何通かメールを交換して、以下の情報を伺った上で回答するようにしています。

なぜ家庭菜園をはじめようと思ったのか?
どんな野菜を育ててみたいのか?
何でもいいから確実に成功させたいのか?

話を伺ってみると、『とにかくトマトが育てたい!』という(背中を押してもらいたい)方から、『野菜は何でも良いので、とにかく家庭菜園というものをやってみたい』という方まで、十人十色なのですが、結局のところ実は自分の中に回答をある程度しっかり持っている方が大半です。

なので、それぞれのケース次第なのですが・・・

質問が
『初めての栽培にYu-Rinお勧めの野菜は?』
ということであれば小松菜をお勧めしています。

野菜には、果菜、根菜、葉菜があります。
野菜の種類によっても変わるので一概にはいえませんが、一般論として難易度は以下のようになります。
(難しい)果菜>根菜>葉菜(易しい)

果菜は単に地上部を成長させれば良いわけでなく、肥料の調整や受粉等によって大きな実をつけてもらわなければいけません。そのため管理が煩雑で、栽培期間も長く、全くの初心者にはやや敷居が高いと思います。

根菜は管理自体は容易で、二十日大根のように短期間で収穫できるものもありますが、一般的には栽培期間がかなり長期に及び、その間しっかりと管理し続けなければならないため、初級者にはお勧めですが、初心者にはお勧めできません。

全く初めての初心者さんにお勧めなのは、葉菜です。

葉菜は、外観で栽培の状況が初心者でも簡単に把握でき、問題があれば手遅れになる前にすぐに手を打つことができます。
(根菜は土の中なので外から見えない、果菜も収穫直前まで良否の判断が難しい)

栽培期間も一般に短く、暖かいこの時期なら1ヶ月程度で収穫できるので、不測の事態による失敗も起きづらいです。

特に、小松菜は品種を間違えなければ極めて栽培容易で、適度に害虫も付くので、栽培に必要な水遣りの技術、病害虫への対応力、収穫の喜び、全てを効果的に学ぶことが出来、果菜、根菜へのステップアップの足がかりとして最適です。

あ、もうこんなに長くなってしまいました。。。

以下、取り急ぎ。

鉢底石は必要?

つい先日も同じ質問を頂きました。
答えはゴールデン粒状培養土野菜用を使う場合、不要です。
粒が大きいので、すのこのメッシュから土が漏れる心配が無いため、根本的に鉢底石を使用する必要性がありません。
逆に、鉢底石を使うことでプランターに入れることが出来る土量が減ってしまうことなどにより、直接比較すると、栽培後半の生育は鉢底石無しのほうが良好という結果を得ています。

*道具選びのポイント>土、プランターで紹介している製品を使用することを前提としています。土の種類やプランターの形状によっては必須となる場合もあります。

一番気をつけなきゃいけないことは?

(とくにやる気満々の)初心者の方が陥りがちな間違いは・・・
水のやりすぎです!

(私は水のあげすぎという表現が好きですが、水をあげるという表現は日本語として正しくないというご指摘を頂きましたので今回は水のやりすぎにしてみました

モチベーションが高いと管理したくてたまらないという気持ちは分かります。
でも冷静に・・・ちょっと待って考えてください。
本当に今、水をやる必要はありますか?

水をやりすぎて根が酸欠となり、根腐れを引き起こさないためにも『栽培テクニック>水遣りのコツ』を、もう一度読んでみて下さい。

最後に・・・

記事を読んでも、難解でよく分からないという方がいましたら遠慮なくお問い合わせフォームからご連絡ください。
必要に応じ、過去記事を修正させていただきます。